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HISTORY

沿革

  1. 1958~

    元基地労働者の雇用支援からの出発

    1958年、朝鮮戦争終結に伴う国連軍の解散により、多くの日本人基地労働者が職を失うという社会的課題が生じました。

    日本サルベージサービス(NSS)は、こうした時代背景のもと、政府の支援や国連軍機材の活用を受け、元基地労働者の新たな雇用創出を目的として京都に設立されました。

    同年8月5日には、「駐留軍離職者特別処置法」などの制度支援のもと、日本サルベージサービス企業組合として正式に発足し、出資金200万円をもって事業を開始。社会的使命を礎に、地域とともに歩む企業としての第一歩を踏み出しました。

    沿革 1958
  2. 1958~

    地域建設を支えるクレーン事業のスタート

    創業以来、NSSは地域の建設需要を支える企業として、クレーン作業およびクレーン賃貸事業を主軸に事業を展開してまいりました。戦後復興期においては、建築やインフラ整備の現場に数多く携わり、操縦技術、安全管理、現場対応力といった基礎技術を一つひとつ着実に培ってきました。

    当時は大型建設会社においても設備が十分とは言えない状況であり、NSSのクレーンは多様な現場で重要な役割を果たしてきました。

    こうした実績の積み重ねにより、京都の都市基盤整備に欠かせない存在として、地域社会との信頼関係を確かなものとしていきました。

    沿革 1958~
  3. 1960~

    高度経済成長期の拡大:油圧クレーン導入と拠点拡充

    1960〜70年代の日本の高度経済成長期において、NSSの事業もまた大きく拡大していきました。油圧クレーンの導入をはじめとする保有機材の強化を進め、鉄骨建方工事、橋梁工事、大型設備の据付工事など、幅広い建設ニーズに対応できる体制を構築しました。

    また、京都市内および周辺地域へと拠点を順次拡充し、地域に根ざしたサービス提供体制を確立。高度化・多様化する建設現場の要請に応えながら、地域社会とともに着実な成長を遂げてまいりました。

    沿革 1960~
  4. 1980~

    大規模工事への参画と物流事業の本格化

    1980〜90年代にかけては、より大規模かつ高度な工事に数多く携わり、確かな実績を積み重ねてきました。

    1990年代には近畿運輸局の許可を取得し、物流・輸送事業へ本格的に参入。倉庫保管から国内輸送、現場への搬入に至るまでを一貫して担う体制を構築し、建設分野を支える総合的なサービス提供を可能としました。

    沿革 1980~
  5. 2000~

    現場力の深化とグローバル物流への展開

    2000年代以降、NSSは安全管理および人材教育体制の強化に注力し、災害支援への取り組みを含む数多くの実績を重ねることで、「地域産業を支える総合現場パートナー」としての信頼を確立してきました。

    また、物流事業においても着実な成長を遂げ、国内物流にとどまらず、国際複合輸送(Multimodal Transport)へと事業領域を拡大。物流サービスをグローバルなステージへと発展させています。

    沿革 2020~
  6. 2020~

    事業領域の拡大:持続可能な社会への貢献

    2020年代に入り、NSSは従来の建設・物流事業に加え、新たな社会課題に対応する事業の展開を本格化しました。CLTを活用したサステナブル建築に取り組み、大学・自治体・林業との連携を通じて、地域資源の循環利用を推進。

    さらに、EV充電設備の企画・施工によるエネルギー事業のほか、Cinema Truckや移動型文化空間を活用した文化・教育プロジェクトを展開し、多様な分野を横断する企業へと進化しています。

    沿革 2020~
  7. 未来へ向けて:
    地域とともに価値を創造する企業へ

    NSSはこれからも地域に寄り添いながら、技術と創造力を磨き、
    未来に向けた新しい価値の提供に取り組んでまいります。